2005.1.5


日光国立公園『光徳クロスカントリースキー場』に行って
スノートレッキングを楽しんできた。
メンバーはリバゴホ一家とキキ一家と我が家。
昼間の気温は−4℃。男体山もきれいに見えたし
時々雪が舞ってきたりして冬の風情たっぷり。
およそ4時間のスノートレッキングは
正月休み最後のいい思い出となった。



東北自動車道 宇都宮IC 出口 
ETCのゲートは何十回も通過しているけど
バーがちゃんと開くかどうか
いまだに緊張する。
でも、一般レーンが渋滞している横を
スイ〜っと通過するときは
と〜ってもいい気分・・・



日光宇都宮道路に入りました。
正面には男体山など日光の山々が見えます。





いろは坂はヘアピンカーブの連続。
空に向かって飛んでいきそうなこの辺りからの眺めが気持ちいい!





「い」、「ろ」、「は」と
カーブごとに名前が付けられている『いろは坂』。
登りは「い」〜「ね」20個、下りは「な」〜「ん」28個の、
合計48のカーブからなる、つづら折りの峠道。





光徳牧場の付近は雪道になった。
凍結した上に雪が降り積もった
非常に滑りやすい路面。
スタッドレスを履いているとはいえ
ゆっくりと慎重な運転を心がける。
でも、ちょっと楽しい!




日光アストリアホテルに到着


AM11:00、いろは坂の積雪もなくすんなり到着。
一面の雪景色。気温は−4℃。
車のドアを開けると冷たい空気が入ってきた。
今日はリバゴホ父ちゃんの案内で光徳牧場の
周辺をスノーシューで歩こうというのが目的だったが
雪の量は少ない。スノーシューを履くまでのことは
ないというので普通のスノーシューズで歩くことになった。
リバゴホ家とキキ家の子供さん達は
クロスカントリーをレンタルして雪上ハイクに出発です。


「足、もうちべたいみたい・・・」





みなさん準備はOKですか〜?





大人たちはスノーハイク、
子供たちはクロスカントリーで
雪原を歩きます。




「さあ、出発」の10秒後・・・

さあ、出発!
と意気揚々のリバゴホとーちゃんのあとに付いて行くと
ありゃりゃこっちは行き止まり・・・
「こっちは違う違う」といって戻ってきた。
出発10秒後の出来事に
みな、ずっこける・・・



「スキーは方向変換が大変なんだぞ〜」




どてっ! ずぼっ!







冬の静けさも魅力的!


気温−4℃。
時々、雪が舞う中、
光徳クロスカントリースキー場のコースを歩き始めるが
そんなに寒く感じないのが不思議。
私達の声以外何も聞こえない
冬の静けさがいい・・・






難関の登り・・・
なかなか前に進みませんね〜
後ろが詰ってますよ・・・




思い思いに冬を楽しむ!

おしゃべりをしながら・・・
景色を楽しみながら・・・
それだけのスノーハイクがとっても楽しい!

ゴホちゃんもリバーちゃんも♪ エルも♪ キキちゃんも♪





最年少のK君も
軽やかなステップ♪





「自然の空気、たまらないね〜」





親子の絆





ス〜イスイ♪




三本松の茶屋でお昼ご飯


青空だったと思えば急に雪が降ってきたりと
めまぐるしく変わる山の天気。
三本松に着いたちょうどお昼時は
風とともに雪も強くなってきた。
近くの茶屋では温かいものが
食べられそうだったが私達は犬連れ、
何か買って外で食べようと思っていた。

入り口まで行くと茶屋のおじさんが出てきた。
ムリだと思いながら犬と一緒の入店を尋ねるとOKの返事。

おかげで温かい室内でのんびりとお昼ご飯が食べられました。
お店の中での基本的マナーは厳守です。



ここは寒くないからゆっくり休める・・・
良かった!




食後のコーヒータイム


リバゴホとーちゃんがコンロで
お湯を沸かしコーヒーをいれてくれた。
人数分の水とコンロをかついで
歩いていたんですね・・・
ありがとう。
あったまる〜!




雪遊び

大人も雪の上では童心に帰ります。
みんなおおはしゃぎ!


幼稚園児に遊んでもらう 中学生にもあそんでもらう







みんなで記念写真!


三本松の広場でコーヒーを飲み、
雪遊びをした後はみんなで記念写真。
男体山がくっきり







復路!


来た道とは違うルートでアストリアホテルに戻ります。
さあ、帰りもはりきって行こう!




片足を上げて立ち止まってしまったエル。
雪の冷たさに肉球も限界か?


「ち、ちべたい・・・」





行きより視界が開けた!
こんな景色を眺めながらの
スノーハイクは気持ちがいい!




転んだ数だけ上手くなる!


ところで今日はみんなで何回こけた?




  





ゴホの狂い走り・・・




逆川と光徳沼


下の写真を撮るちょっと前にリバゴホが
光徳沼に飛び込んでしまった。
濡れたゴホのウエアがすぐに
カチカチに凍ってしまったという
ハプニングがあった。
ウエアはたたくとコンコンと
音がなるぐらい固く凍っていた。




  




まもなくゴール

この森を過ぎるとゴールの
アストリアホテル
太陽の光が赤みを帯びてきた。

  
PM 3:20








最後のひとすべり・・・
少年達はまだまだ元気




11時半から歩き始めアストリアホテルに
戻ってきたのが4時近く。
日常を忘れさせてくれた
楽しいスノーハイクでした。
みんなありがとう!



「お帰りなさい!」と
雪だるまもお出迎え・・・




温泉へ


アストリアホテルのロビーからの眺めです。
夕日に照らされた男体山がきれいです。


PM 4:24




アストリアホテルの温泉に入った。
心地よい疲れと
イオウの匂いが今日のお土産!





ゆったり温泉につかり
ホテルのロビーで一休み。
夕方5時半、日も暮れ
気温がどんどん下がっていく


とうとうマイナス8℃になった・・・




家路へ

PM5:40、自宅へ向け出発。
朝よりも路面がつるつる。
わずかな雪道だけど慎重に・・・
みなさん楽しい一日を
どうもありがとう!




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