5月3日（５日目）

めいちゃんの散歩道

一緒に歩いためいちゃんの散歩道もこれで最後。
めいちゃん家は周りを山に囲まれ静かで
空気も美味しく気持ちのいい所でした。
めいちゃんのたくさんのお友達とも会いましたよ。

お世話になりました！

「お世話になりました」
「また、遊びに来てね！」
そんな会話が聞こえてきそう・・・

お互い喧嘩をするわけでもなく遊ぶわけでもなく
微妙な距離を置いていたようなエルとめいちゃん。
最後にむりやり２人をくっつけて写真撮りました。

めい母さんの親戚さんが竹原市でお寿司屋さんと
お好み焼き屋さんをやっているというので
ご馳走になることになりました。
やっかいになりっぱなしだけど
本場の広島焼きも食べたかったしね！
それじゃ～竹原にレッツゴ～！

安芸の小京都『竹原』へ

めいちゃん家から竹原までは一時間ほどのドライブで到着。
それじゃ広島焼きを
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その前に安芸の小京都、竹原を観光です！

竹原の町並み

江戸時代、製塩業で栄えたという竹原の町並みは
「安芸の小京都」として大切に保存されている。
ちょうど『たけはら竹まつり』のお祭りで賑やかだった。

たけはらかぐや姫

着物姿のたけはらかぐや姫のお姉さんと記念写真。
エルとめいちゃん、「いい子ね～」といわれ頭を撫でられたよ～

美しさに見とれ・・・

ついつい後を追ってしまう・・・
竹原っていい町！

竹原の地酒

祭りの間、癌封じの笹酒という
竹原の地酒が振舞われていた。
青竹の先から流れてくるお酒を
青竹の器で呑む。
車じゃなかったらな～～～
「エルママ、うめ～のかよどうなのよ～」

照連寺

こちらも竹の町ならではのイベント。
竹の楽器だけの演奏会です。
音色がきれい。

抱え地蔵

重たい石のお地蔵さんを持ち上げながら
「オンカカカビ　サンマエイソカワ」と
唱えながらお願い事を念じます。
「きっと幸運が来る」そうです。

お寿司とお好み焼き！

お待ちかねの広島焼き。
うまいです。
ボリューム満点です。
やはり本場の味は違います。
濃厚なおたふくソースがとろ～っとしてて
たまりません。
金属のへらを使ってハフハフしながら食べます。

近所にはお寿司屋さんをやっている
めい母さんの親戚さんがいます。
特別に折り詰めにしてもらいました。
お寿司とお好み焼きの
欲張りで豪華なランチタイムでした。

ゴメン！

裏の勝手口につないでおいた
エルとめいちゃんのことすっかり忘れていました。

さようなら・・・

これで本当にさようならです。
めい母さん、めいちゃん３日間本当にお世話になりました。
とっても楽しかった！！！

鳥取へ

竹原でめいちゃん家と別れ山陰道、岡山道、
中国道、米子道を経由し鳥取県へ向かいます。
途中一回の休憩、しばらくは渋滞もなく順調。
しかし、目的地に近い米子道の溝口IC付近から
１５Kmの渋滞と掲示板の表示。
迷わず、米子道の湯原ICを降り一般道を走ります。
寄り道しながらペンション『ミルキーウエイ』に向かいます。

岡山道高梁SAにて・・・

ひるぜん　ジャージーランド

高速を降りると山あいの国道３１３号線に出た。
青い空と新緑を見ながらのドライブは気持ちいい。
途中にあった『ひるぜん　ジャージーランド』に立ち寄る。
いわゆる観光牧場。家族連れで大賑わいだ。
人の少ない所まで歩いて登った。
目の前に見える青い空と蒜山は素晴らしかったが
真夏のような暑さには参った・・・
帰りがけにジャージー牛のソフトクリーム
食べたかったんだけど長い行列にあきらめました。

鬼女台展望台

蒜山スカイラインを大山に向け車を走らせる。
眺望が良く気持ちのいい道だった。
途中にあった展望台から遠くに大山（写真左奥）が見えた。

奥大山スキー場

途中下車が多くなかなか進みませんが
一面の芝生がきれいだったので寄ってみた。
桜がまだ咲いている。大山も近くなってきた。

展望台にて・・・

時間は午後５時３０分を過ぎている。
チェックインが遅くなりそうなので
ペンションに連絡を入れておく。
またまた展望台に立ち寄る。
大山の荒々しい山容が見えた。
明日はもっと間近まで行くつもりだ。

『ペンションミルキーウエイ』に到着！

ペンションに到着したのが午後６時過ぎ。
渋滞に巻き込まれながらでも高速に乗ってきた方が
早かったかも知れないが素晴らしい景色を眺めながらの
一般道のドライブが正解だったように思う。
チェックイン後、すぐに風呂へ。
その後、デッキでビール飲みながら
看板犬のミルキーと遊んだ。

イエローラブのミルキーちゃん
２００４年１月生まれの女の子。

エルの居場所は客室とデッキだけ・・・

ペンションの中はこんな感じ

ディナーはフルコース。
本格的な中にも家庭的な味が美味しかった。

５月４日（５日目）

水木しげるロード

なぜか朝の５時前からスッキリと目覚めてしまったので
旅行のガイドブックをパラパラと見る。
朝食まではまだまだ時間もあるので
境港市の『水木しげるロード』へ行くことにした。
地図ではそれほど遠くはないと思ったが
片道45分もかかってしまった。
８時からの朝食の事を考えるとのんびりもしていられない。
早朝ということもあって観光客も少なかったがなにせ時間がない。
写真をパッパッと撮ってきただけのお急ぎ観光になってしまった。
みんな個性のある妖怪像の表情はなんとも言えずかわいらしい・・・