5月2日(火) 4日目


日本晴れ!

朝起きるとケージに押し込められていた
ワンコ達が出せ出せとヒ〜ヒ〜鼻を鳴らしている。
窓の外はこれぞ日本晴れのお天気。
さて!5000坪に行きますか〜!




ヒャッホ〜!




朝5時、普段はこんなに早く起きて
遊ぶことなんかないのにね、
みんな元気いっぱいだ!
黒ラブげんた君も一緒にそれ〜〜〜!

 

 




カートでドライブ

12万坪の敷地面積、と言われてもピントこない。
100坪や200坪くらいなら
見当が付くけど12万坪となるとね・・・
という訳でここナヤコートでは、
敷地内をカートで走れるドライブコースがある。
それもカートは無料貸し出し。
愛犬乗せてさあ出発!


今日の運転は現役バリバリペーパードライバー
のエルママにお願いする。
ハンドルさばきがぎこちないのがちょっと心配!?
エルの顔が不安そうに見えるのは気のせいか?

 




樹林帯を抜けると眺めのいい所に出た。
ちょっとしたドライブ気分〜!

 




カートを降りて記念写真




12万坪はとてつもない・・・




ブルルルル〜ン!




「ごんごま号に追いつけ〜」とアクセル全開!
いつしかF1のテーマ曲を口ずさむ我が家。
ゴールはもうすぐ。




1周1時間のカートの旅は
無事故無違反で無事ゴールに到着。
お疲れ様でした。





焼走り溶岩流

どこかに行こうということになった。
近くには有名な田沢湖や小岩井農場があるが
地図を見てたら岩手山の山麓に
『焼走り溶岩流』という名称を目にする。どんな所だろう?
ちょっと気になる。行ってみることにした。
もし外せば時間の無駄になってしまうのだが・・・




先に焼走り溶岩流の全貌を見たごん母さんが
「凄〜い!」と感動の第一声を上げてた。
そこには見渡す限り一面黒々とした
地球上の物とは思えない光景が広がっていた。
岩手山の中腹から噴火した溶岩がここまで
流れてきたのだ。長さ2,8km幅1,0km、
とてつもなく広い溶岩流だった。




溶岩流の中に遊歩道が岩手山へと続いている。
ぶらぶらと歩き始める。
遊歩道は溶岩を踏み固めただけの
歩きづらいゴツゴツした道。
ごんちゃんとエルが慎重に歩いているのに対し、
若さゆえ大はしゃぎで歩くごまちゃんの姿が可愛いかった。


溶岩流の深さは5〜10m。
260年経った今でも苔類がある以外、
樹木でおおわれることなく
噴出時の全貌を留めていることは
とても貴重で珍しいのだそうだ。







歩き始めて30分、ここら辺で引き返すことにした。
ごんちゃんもごまちゃんもエルもお疲れだ。
それにちょっと暑くなってきた。




「もう歩かない・・・」と
歩くのストライキ中のエル。




なかなか体験できない溶岩流ハイキング。
観光客も少なくおすすめの観光スポットです。
みなさんお疲れさん!



後で気が付いたのですが私達が歩き始めた所はゴール地点だったらしく、
『焼走り国際交流村』という施設があるところから歩き始めるようです。
だたし、後でその交流村の前を車で通過した時『ワンコはダメ!』みたいな
看板が立っているのをチラッと目にしました。念のため・・・・・・





水芭蕉

もうすぐナヤコートという所で、
『水芭蕉群生地』なる看板を見つけた。
周りには民家もあるこんなところで水芭蕉?
どんなものかと冷やかし半分ちょっと寄り道。


凄い凄い!普通の道端に水芭蕉の群生地。
高原とか人里離れた所にしか
咲かないものかと思っていたから驚いた。
今がちょうど見頃。




尾瀬の水芭蕉も凄いけど
こんなにお手軽に見られる
ここの群生地も凄い!

 




エルも水芭蕉観賞








5000坪ドッグラン再び・・・

夕方、再びドッグランへ。
一日中動き回って疲れは無いのかな?
相変わらずの元気なみなさんでした。

 


 





今日のディナーは?

今日は何の料理かな?昨日中華だったから・・・
まずはビールでカンパイ!今日も楽しかったね〜!
で、運ばれて来た料理は・・・今日も中華でした。
料理長が作ったという10年ものの梅酒をいただいた。
まろやかで美味しい梅酒だった。





部屋に戻ってゆったりタイム。
ごんちゃんごまちゃんの腹枕でぐっすり寝ちゃってます。
エルもケージの中でひとりでぐっすり。
そうそう、体力温存って事で、
まだまだ、旅行は続くのですから・・・・・・




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