4月26日  


早起き

夜明け間近・・・


湾の夜明け・・・


ワンの夜明け・・・!?





楯ヶ崎遊覧

楯ヶ崎遊覧へ。
遊覧船は尾鷲シーサイドビューに
泊ったお客さんはタダだという事、
その訳は磯釣り客にお弁当を届けるついでに
乗せてもらうから。
そんな説明を旅館の仲居さんに聞いて半信半疑で
教えられた所へ行った。
小さくて味わいのある港町だった。

 




で、乗り場はどこ?
案内表示もなくただの小さい港・・・
教えられていた船長さんの携帯に電話をして
乗るべき船を見つけました。
乗船したのは我が家だけ、貸切!
船首には釣り人に届けるお弁当、
なんだかとってものどかな観光船です。
ワクワクで港を出航!

 




港を出ると波が高くなり
景観はすぐに荒々しくなりました。
よくありがちな音声案内や音楽も無く
波しぶきを上げながら船は楯ヶ崎を航行、
渋〜い観光船です。

 




これが柱状節理という柱状の岩肌。
凄いね〜〜〜!
人がちっぽけに見えます。

 




さてさて、この船の本当の目的は釣り人さんにお弁当を配る事。
これがまたスリル満点。
船首を磯に向け突っ込んでいく感じで向かっていき
ギリギリぶつかりそうな所で急停止!
普通の観光船じゃないから手加減無しって感じ。
波だって結構あるから怖いくらいだった。
磯にピタリと付けた船が波で上下する良いタイミングを見計らって
釣り人が船に乗り込んできてお弁当を取っていく・・・
「釣れてるか〜〜〜?」の船長さんの問いかけに
皆一様に渋い顔・・・
釣果は今一のようです。

 




次の場所はこんな荒々しい所。
「お弁当持って来ましたよ〜〜〜!」
こんな感じで4カ所ほどお弁当を配達しながら
楯ヶ崎を巡ります。

 




40分ほど掛けて楯ヶ崎の荒々しさを
海上から満喫しました!
これでタダですよタダ!
お得度満点!

 

 




楯ヶ崎をハイキング

海からの後は陸から楯ヶ崎を楽しみます。
楯ヶ崎の駐車スペースに車を止め9時36分出発〜!




歩き始めて間もなく・・・
何だこりゃ〜〜〜
恐竜の卵か〜〜〜!?




10時5分、アップダウンを繰り返し浜に出た。
ちょっと休憩しよう。




海のすぐそばに鳥居がありました。
阿古師神社で旅の安全を祈願。




再び上り下りを繰り返しながらの先へと進みます。
木々の間から見え隠れする見事なコバルトブルーの海の色を
眺めながらハイキングできるのもコースの魅力です。

 




苔の群生があったりと
変化に富んでいて楽しいのですよ!




10時50分、楯ヶ崎に到着です。
通常コースタイムは40分となっていましたが
我が家は1時間10分かかってしまいました。
の〜んびり行こうよ!




それにしても独特の岩肌が・・・
何でこんな形に?

 




何だ〜?このだだっ広い岩畳は〜!

 




何でこんなに角ばってるんだ?




何だ何だ?、この壁みたいな岩は〜〜〜?




と〜っても魅力的な楯ヶ崎でした!
今日は海から陸から楯ヶ崎を大満喫、
尾鷲に来たら外せないスポットですよ〜!





ローカルなお昼ご飯

楯ヶ崎ハイキング、お昼前には戻る計算だったけど
やっぱり道草が多い我が家だから無理でした。
時間は午後1時30分を過ぎてしまい、お腹はペコペコ。
三木里海岸の近くの喫茶店のようなお店で簡単に済ませることに。
カレーのルーがたっぷりかかったオムカレーも
ケチャップたっぷりのオムライスもなかなか美味しかった。
超ローカルなお店もイイじゃん!

 





三木里海岸へ

今日は移動距離がわずかだから遊ぶ時間がたっぷり!
宿に戻るにはまだ早いので三木里海岸へ行った。
砂もきれいだし弓なりの浜が素晴らしい!
これで誰もいないっていうのが不思議だよね。




ハッスルエル!

 




にっこりエル!

 




穏やかな浜辺をのんびり・・・

 




海岸の端っこまで行くと小さな川が海へと流れ込んでいた。
その水がこれまたとても綺麗でビックリ。
川へ降りるやいなや何のためらいもなく泳ぎ始めるエル、
綺麗な流れは自然と泳ぎたくなるんでしょう。
この川の先10mは海、
こんなシチュエーションはなかなか無いかも!

 





今日も旨い旨い!

お天気も上々で今日もいい一日でした。
明日はふたつの低気圧が日本を南から北へと縦断し
荒れた天気になるとか。
まあ、そんな心配はさておき
今日も酒も旨いし新鮮な魚介が旨い旨い!!!

 








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