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5月3日 | ![]() |
(5日目) |
3日間滞在した小豆島に別れを告げ、
再びフェリーに乗って香川県高松港へ。
今日は瀬戸大橋を渡り
岡山県の倉敷まで行きます。
旅行の日程もいよいよ終盤。
さすがにエルもごんちゃんも
お疲れ気味でしょうか・・・
瀬戸大橋
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瀬戸大橋を渡り久しぶりの本州上陸です。
走り応えのある長〜い橋でした。
倉敷
美観地区
さすがにゴールデンウイークは人が多い。
美観地区とは言うが人ごみがすごく美観どころではないし、
犬達も少し歩きづらそうだ。
それでも3頭のラブが一緒になって歩いていると
いろいろな人から声をかけられる。
「姉妹ですか?」とか「かわいいですね!」とか・・・
「盲導犬ですか?」とも聞かれた。
そのたびに足を止めるわけですが
長旅でかなり疲れている犬達、
すぐに足元でフセをしてしまいます。
すると必ず、「おりこうだ!、しつけが出来ている。」と
お褒めの言葉をかけてもらうのですが、
「ただ、疲れているだけなんですよ〜。」とも言えず
「ハァ!?」と気のない返事ばかりしていました。
倉敷 アイビースクエアー
明治時代に建てられた赤レンガの建物。
もともとは紡績工場だったらしいが
今ではツタのからまる情緒あふれる
景観となっています。
ここで3頭並ばせ写真を撮っていたら
アマチュアのカメラマンが
「私にも3頭並んだところを撮らせてほしい」と近づいてきた。
「この辺に並ばせてくれないかな」と場所も指定してきた。
カシャカシャと何枚か撮っていただきましたが
傑作は撮れたのでしょうか?
そのうち「アマチュア写真大賞」みたいのに
この3頭の写真が載ったりして・・・
お題は「疲れきった哀れな犬達」。
新芽のきれいなグリーンがまぶしかった、
建物の中では結婚式が挙げられていました。
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庭園旅館
備後屋
旅行最後のお宿は倉敷にある『備後屋』
創業は90年だという。
古めかしい『備後屋』の看板を過ぎ中に入ると
1000坪もある趣のある見事な庭園。
そこに10棟の『はなれ』が点在。
斜面になっている庭園の細い道を歩き
案内されたのは一番奥の『はなれ』
愛犬の足を拭き中へ入ります。
私達は2階の部屋。
障子の窓が大きく広々とした畳の部屋に
懐かしいような、なんとも言えない気持ちになりました。
2階が私達の部屋
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『備後屋』の会席料理
もとは料亭だったという『備後屋』。
次から次へとお膳の上に並べられる
会席料理に目を丸くしました。
今日もおいしい宴の始まり〜!
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畳の部屋・・・
畳の部屋に愛犬を入れるのが心配でしたが
傷を付けることもなく快適に過ごす事が出来ました。
和室の部屋は落ち着いた気持ちにさせられる
日本の心があるのでしょう。
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5月4日 | ![]() |
(6日目最終日) |
楽しかった旅行も今日でおしまい。
そろそろチェックアウトの時間が近づいてきました。
何とか持ちこたえていた天気も
とうとう本降りになってしまいました。
旅館の前で記念写真。
やっぱり別れは寂しいですが、
またいつの日かきっと会えますよ!
朝10時過ぎチェックアウトを済ませ
埼玉へ向け700Kmのドライブ・・・
渋滞に巻き込まれたり
休憩をしたり・・・
埼玉に到着したのは倉敷を出てから
14時間後の事でした。
ごんちゃん一家は埼玉から栃木に向け
さらに150Km走らなければなりません。
本当にご苦労様でした。
そして、旅先で出会った皆様、
本当にありがとうございました。
いい旅行が出来ました。
終わり!
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