8月11日(月) 6日目
積丹半島〜小樽
おはよう!
「足が〜〜〜いで〜〜〜」。朝の第一声。
久しぶりに激しい筋肉痛になってましった。
普段ろくに運動もしないのにいきなり13時間もの
ハードな山登りしたんだから当たり前か?
まずは起き上がるのに一苦労。
一歩足を踏み出すのがまた一苦労。
階段なんてまともに下りられない。
朝起きてエルのトイレに連れて行くのが
なんとまあ大変だったことか・・・
みんなも同じ症状のようで顔を見合わせては
エヘラエヘラ笑いながら「いで〜な〜」と・・・
しばらくはこの筋肉痛とのお付き合いになりそうです。
ダイニングで純ちゃんと
エルの朝飯前
朝食前のデッキでのくつろぎタイムです。
プルーミンのダイニングとデッキは虫除けのための網戸があり
出入りする時だけその網戸を開け閉めをします。
デッキではエルとごんちゃんが賑やかにピコピコボールか何かで
遊んでいたんだと思います。その音に興奮した蛍ちゃん、ダイニングから
閉まっている網戸目がけ突進。そのまま網戸を突き破ってしまい
大きな穴があいてしまった。それがおかしくてみんなでギャーギャー騒いでいた。
そのスキをのがさなっかったのがエル。「今だ!」とばかりに破れた網戸の脇をすりぬけ
ダイニングの奥のキッチンへ。その先はペンションのお姉さんの話。
キッチンの奥の純ちゃんと蛍ちゃんのフードが置いてある所にエルはまっしぐらだったそうだ。
丸いブリキの缶の蓋を鼻先で器用に開け中のフードをパクついたらしい。
キッチンで見ていたお姉さんはすごい早業だったと笑いながら教えてくれた・・・
フードのありかは鼻で分かってもブリキの缶の蓋を開けるほど
エルは器用じゃないんだけどな〜?
すばらしい飛び込みで網戸を一撃。
「あ〜らら〜蛍ちゃん」
デッキで朝食を
気持ちのいい朝だったのでデッキに朝食を用意してもらった。
次から次へと運ばれてくるおかずに思わずにんまり。
白樺の風に揺れる静かなBGMを聞きながら優雅な朝食です。
和食の朝食でした。1,2,3,4・・・
おかずの点数数えるの大変でした。
元気が出る美味しい朝ご飯でした。
積丹半島へ
今日はごん一家の案内で積丹半島の神威岬へ向かいます。
みんな筋肉痛のため引きずるように歩き、「イタタタ〜」としかめっ面で
車に乗り込みます。蛍ちゃんとペンションのお姉ちゃんのお見送りで出発!
「行ってらっちゃ〜い!」
ミルク工房
美味しい乳製品が食べられると聞き
『ミルク工房』に立ち寄りました。
羊蹄山の雄姿を眺めながら食べる
ソフトクリームとヨーグルトはまた格別!
![]() |
![]() |
エルとごんちゃんの後ろに見える羊蹄山の
てっぺんに立ったのは昨日だぞ〜!
ニセコから日本海に抜けるパノラマ
ラインを通り積丹半島へ目指します。
雲ひとつない気持ちいい青空とニセコの山々や
牧草地を眺めながらのドライブは最高の気分。
途中、神仙沼の展望台に立ち寄りこれから向かう
日本海と積丹半島の遠景を楽しみました。
積丹半島
ごん一家の車の後に付いて積丹半島をぐるっと回る国道229号線を走行。
穏やかな日本海、気持ちのいい天気、ほど良く効いた車のエアコン・・・
眠いです。眠気覚ましのさきイカ噛んでも全然効きません。
がまんがまんの運転が続きます。
![]() |
![]() |
神威岬
神威岬に到着。
とっても暑いけど、筋肉痛で足がとっても痛いけど
上り坂の遊歩道を頑張って歩いて岬の先端まで行ってきました。
こういう所って頑張って行ってみても「ふ〜ん、こんなもんか・・・」
っていう所が多いけどここはどんなんだろうか・・・
女人禁制の地だったのは昔のお話。
現在は女人も正々堂々と入れます。
ただし、悪天候の時は危険なためなんぴとも入れないらしい・・・
女人と女犬
神威岬の風景
すごい!海の色がすごい!。
積丹ブルーって言うんだそうだ。
海は晴れが一番!
![]() |
![]() |
岩がゴリラみたい・・・分かる? | 草の緑と水の青の競演 |
![]() |
![]() |
積丹ブルー | 感動的色彩!スクって持って帰りたい・・・ |
![]() |
![]() |
こんなきれいな海で泳ぎたいね〜! | 日本海に突き出た断崖絶壁の神威岬。 |
![]() |
![]() |
積丹ブルーに浮かぶローソク岩 | 積丹ブルーにモーターボートの白い波・・・ |
![]() |
![]() |
凄い景色でしょ! | みんなも見に行ってね! |
![]() |
![]() |
ごんもエルもお疲れ・・・ | 暑いのに何故か寄り添う・・・ |
![]() |
![]() |
画像では感じられないけど暑い神威岬でした。 | そろそろ夕暮れ・・・ |
ほんとに暑い神威岬でした。
犬連れは夕方の涼しい時間がいいかな?
神威岬で沈む夕日を見るのもいいね。
小樽の夜景
小樽に立ち寄る。さすが人気スポットなので人出も多い。
すでに日は落ちてしまったが運河沿いの電灯やライトアップされた
倉庫は見ごたえある。風もなく鏡のようになった運河もまた素晴らしい。
ごんちゃんとエルにポーズをお願いしたけどもう限界のようである。
![]() |
![]() |
![]() |
![]() |
小樽でお寿司
プルーミンのママさんおすすめのお寿司屋さん『庄坊番屋』で今日の晩ご飯。
やっぱり小樽に来たらお寿司食べなくっちゃね。
案内された2階の広いお座敷はお客さんでいっぱい。
期待に胸ふくらませ本場小樽の握りを注文。
うまい!うまい!さすが港町小樽だ!
寿司はうまいがエルは車でお留守番。
そのことだけがちょっとせつない小樽の晩ご飯でした・・・
![]() |
![]() |
小樽を出たのが9時過ぎ、
ペンションに到着は夜の10時半を過ぎてしまった。
今日はごん一家と相部屋。そもそも今回の旅行は
ごん家に誘われ実現したのだがごん家より数日遅れで
我が家がペンションに予約した時にはすでに
この日だけ満室になってしまっていた。
それでこの日だけごん一家と相部屋で
ということでお願いしたのであります。
ごん家とプルーミンさんには
いろいろご迷惑をかけてしまいました。
ありがとう。
「ただいま〜!」
7日目へ続く |