朝霧光る冬の桧原湖

２００８年３月９日

次の日が晴れの予報だったら日の出前の時刻に目覚ましセットを忘れずに。
宿の目の前の桧原湖はスペクタクルな光景が待っています。
朝霧に身を包まれながらの桧原湖氷上ウォーキングを是非！
非日常の光景が待っています。

夜明けの瞬間・・・

氷上が朝日に照らされると浮かび上がる模様や・・・

スノーモービルの走った跡までもがアートになる桧原湖氷上。

おっ、ダイヤモンドダスト！

気分は北極か？南極か・・・

ヨーロッパアルプスか
チョモランマか・・・
霧に浮かび朝日に輝く磐梯山にもう釘付け！

どこを見ても素晴らしい景色！

朝日が造り出す見事なコントラスト！

晴れた朝は桧原湖氷上散歩を是非！

氷結間近の桧原湖

２００８年１月５日

こちらはまだ氷結していない桧原湖。
所々薄氷が張っていて朝日に輝いているのが美しい。

京ヶ森をスノーハイク

２００８年３月９日

宿から見える『京ヶ森』という山、スノーシューで登れないものかと
前から思っていた。なにせこの山の裏側には磐梯山があるのだから
眺望もいいはず。アプローチは桧原湖氷上からっていうのがまた良いじゃない！
オーナーさんにあれやこれや注意事項を聞いて
いざ前人未踏（？）の京ヶ森へ！

後ろが今日登る『京ヶ森』という山です！
氷上を歩いて登り口へ向かいます。
写真左側の斜面を登り稜線を歩き右側を下り
再び湖氷上に戻って来るのが今日の日程。

「この辺から登るかっ！」
登山口もなければ標識もない前人未踏の『京ヶ森』
ちょっと大げさ・・・

超快晴な天気で気温もぐんぐん上昇！
遠くからだとなだらかに見える斜面も
いざ登り始めると意外と急でみんな汗だく。
時々、枝に積もった雪がドサッと落ちてきて怖い思いをした。
頭上に注意！

行く手を立ちはだかる雪庇に出くわした。
回避するルートを探していると
ごん父が一番薄い所を強行突破。
この高さの段差では無理だと思っていたエルも
ずっこけながらも何とか登りきった。
『京ヶ森』最大の難関だった。

登りも一息ついたところでボール遊びタイ～ム！
まだ袋から出していない新品のオモチャにみんな大興奮。
ところが遊び始めてすぐ、何かの拍子で
コロコロ転がって雪庇の崖から落ちてしまった。
相当悔しいのか名残惜しいのか
エルは雪庇の際まで行って今にも飛び降りそうな勢い。
雪庇が崩れれば数メーター下に転落なんて事になってしまう・・・
「落ちちゃうよっ、危ないよっ！」
今回最大に焦った場面でした。
写真は撮っていますけど・・・・・・

どうやって出来るのだろうか？
不思議な模様や形の雪の造形美を見ながら歩いて行きます。

「もうすぐ頂上～？」

宿を出発して２時間ほど、山頂と思われる所に到着です。
周りを見渡すと他に高い所がないのでおそらく
地図上で１０１９mと表記されている山頂でしょう。
桧原湖の標高が８２２mとあるのでおよそ２００mの高低さを登った事になります。
人がわざわざ登るような山ではないという事なので
京ヶ森の山頂に人が立つのは珍しい事なのでしょう。
そう考えるとこんなマイナーな山登りも優越感にひたれます。
展望を楽しみお菓子とお茶のしばしの休憩タイム。
磐梯山の裾野まで見渡せる素晴らしい眺望に大満足でした。

下りはみんなでぎゃ～ぎゃ～騒ぎながら・・・

「ちょっとちょっと～キレイな森じゃ～ん」

別世界ですよ～！

さてさて、いつものようにごん父がいいジャンプ台を見つけたようです。

今度は一緒にスノージャ～ンプ！

再び桧原湖氷上に出て無事下山。
「いいスノーハイクだったなぁ～」っと振り返る。
３時間５０分の超～ご機嫌なスノーハイクでした！！！

ワカサギ釣り

冬の四季の森に行ったらワカサギ釣りを体験してみよう。
オーナーさんが準備や釣り方を教えてくれるので
初めてでも気軽にワカサギ釣りを楽しめちゃいます。
釣り糸たらせば”ぴくぴくっ”・・・
「かかったかかった～！」やめられなくなる事請け合い。
釣りに集中するも良し、お酒をチビチビやりながらも良し、
愛犬と一緒にのんびり過ごしてみよう。
釣り上げたワカサギは宿に持ち帰り
晩ご飯の時にサクッと揚げてもらっちゃいましょう。
釣って楽しい食べて美味しいワカサギ釣りを是非是非！

２００８年２月２３日

絶好調～～～！
出だしだけ。。。