8月12日(土) 5日目 




太平高原牧場

今日も目覚めは早い。朝4時前だった。
マウレ山荘を少し上がった所の牧場へ早朝ドライブ。
見晴らしのいいだっだぴろい丘のような牧場が
ずっと遠くまで続いている。
でっかいな北海道は!


 








リゾート気分『マウレ山荘』

もう、出発・・・
もっと長くいたかったな〜
朝風呂入ってお肌ツルツルで、
バイキングの朝ごはん腹いっぱい食って満足満足!





今日も足元『クロックスケイマン』
さて、出発しますか!








青のオホーツク海

マウレ山荘を出発し今日の旅が始まる。
ごんごま家は『太陽の丘えんがる公園』に立ち寄るというが、
我が家はさっそくオホーツク海へ向かった。
ここでしばし別々の旅となるわけだ。あとでお互いの
旅の話を聞くのも楽しいしね!車の中から「それじゃ!」とメールでやり取り。
我が家は国道242号線を海に向かって走ります。オホーツクまであと少し。
街道沿いに民家のいかにも古そうな建物を目にするけど
なんとなく遠くに来たっていう気にさせてくれる。
今は、どこに行っても同じ街並みだからね〜。
さてさて、サロマ湖とオホーツク海を隔てる
細長い半島を走り、サロマ湖三里浜キャンプ場到着。
そこから見るオホーツク海の素晴らしいこと!
ほらほら!





クラゲを水中カメラでカシャ!
水がこんなに透きとおっている!








サロマ湖展望台


次はサロマ湖展望台へ向かいます。
国道238号線をはずれ『サロマ湖展望台』と書かれた案内板の道に入ると
車がやっとすれ違えるような細い砂利道の林道へ変わります。
普通の乗用車も走っているので、それほど荒れた道では
ないがコーナーの陰から急に出てくる対向車にびっくりすることもしばしば。
スピードには注意が必要です。
ここの展望台のほかにピラオロ展望台があるけど
標高が高いこちらの方が見晴らしがいい。
サロマ湖は朝晩の景色が最高というが、
晴れた日の空の青さと湖面の青さが感動的。
少し高いところから見下ろせるサロマ湖展望台がおすすめ。
ほらね!



展望台左手を見ている写真です。
写真右中央、空と海の境目あたりの
細い半島のように見えるところが
さっき遊んだオホーツク海の海岸なのです。
あの細長い陸地のこちら側がサロマ湖、
向こう側がオホーツク海となる訳なのです。



こちらは展望台から右手を見ている写真です。
薄く雲がかかってしまっていますが
方向的に知床半島が見えるはずです。



展望台正面を向いている写真です。
オホーツク海とサロマ湖を隔てる
細長い陸地が続いているのが確認できます。








能取岬

動揺するほどきれいな景色に出会えることができた。
美岬牧場から延びる一本の道。
最高に気持ちがいい道だった。
どこか別世界へ行かれそうな気がした。





 
広〜い岬に白黒の灯台がポツリ・・・
シンプルな風景がいい!



遠くに知床半島が見える。



「いい眺めだね〜!」
美岬牧場の馬達。








霧の摩周湖、晴れの摩周湖

感動の野取岬を出発。
国道244号線、国道392号線を走り今日のお宿に向かう。
少しだけ寄り道すれば摩周湖に行かれる。
「時間ないのに・・・」と隣のナビゲーターが焦っているがおかまいなし。

第三展望台は霧の中 これが有名な
『霧の摩周湖』でございます!
第一展望台は晴れ。
雲がかかっている辺りが
さっきの第三展望台。
『晴れの摩周湖』で
とりあえずの記念写真!
早く行こうとナビゲーター
ただいまPM5:20








ロッジ シラルトロに到着

今日のお泊りは釧路湿原近く、
シラルトロ湖を見下ろす高台にある『ロッジ シラルトロ』

最初に、ここに到着した時、
本館20m手前にある、小さな小さなログハウスを見て
「これじゃないよね?」って冗談で言った。
「まさかぁ〜」って心の中でそれを否定した。
ロッジ本館から離れているしちょっと物置風だし
その隣にはヤギの小屋まであるし・・・

本館まで車で上がるとごん家がすでに到着していた。
「疲れたよ〜」って挨拶もそこそこに、
「あれあれ!」って苦笑いをしながら、ごん母の指差す先には
あの小さな小さなログハウス。
否定し続けたものが現実となった瞬間であったのだ。
ごん家のログハウスは本館すぐ隣の
やはり小さな小さなログハウス・・・

しかしながら、こじんまりとしているものの中へ入れば
必要なスペースは確保されているし
2段ベッドの寝心地もなかなか。
ログハウスの名前は『ハイジの家』
住めば都ならぬ、泊まれば都なのだ。

本館にはかけ流しの温泉。
シラルトロ湖を一望できる露天風呂もあってなかなかリラックスできる。
風呂上りにさっそくお食事の時間。食事はごんごま一家のログハウスの方で
一緒にいただいた。テーブルには四つのお重箱が並ぶ。
お弁当スタイルの今夜の夕飯は
ハンバーグのほか、地元の刺身やボイルされたシマエビ、
天ぷらがギッシリ詰め込まれていた。
今夜のお宿、何もかもが目新しくってなかなか楽しい時間が過ごせた。

 



 







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